社会保険加入について

一般社団法人日本クリエイター協会は、個人事業主として働く方々が当協会の会員になることで社会保険に加入できる制度を設けております。入会をご希望の個人事業主様はお問い合わせください。加入出来る人・出来ない人、加入するメリット・デメリットなど、担当スタッフが詳しくご説明致します。

当協会に加入するとお得な保険料で、今まで通り個人事業主として働きながら社会保険に加入できます。会員様本人だけでなく扶養者(奥様+お子様)も追加料金無しで健康保険に加入でき、厚生年金(本人+奥様)も全て込みで、低価格で社会保険に加入出来ます。
社会保険に加入後は、国民健康保険・国民年金の加入は必要ありません。



★国民健康保険・国民年金から、当協会の社会保険に切り替えるメリット

①毎月の保険料・年金の負担が減ります。
例えば、
個人事業主 男性45歳(年間事業所得380万円)
妻(42歳)パート勤務(年間給与所得80万円)
長男(14歳・中学生)
長女(10歳・小学生)
の4人家族の場合、1ヶ月の国民健康保険料58,033円+国民年金(16980円×二人分)33,960円=合計91,993円が毎月の負担となりますが、
当協会の社会保険に加入することで、毎月の負担を大幅に減額出来ます。
また、今後お子様が増えても保険料は上がりません。

※国民健康保険料は、お住まいの市区町村により多少変動します。



②将来貰える年金が増えます。
国民年金は、仮に40年間(月16,980円)払い続けたとしても基礎年金の月65,000円程度しか貰えませんが、厚生年金に切り替える事で基礎年金+αを受け取る事が出来ます。しかも、扶養者(奥様)の基礎年金は無料で加入出来ます。厚生年金の加入年数にも依りますが、少なくとも国民年金の受給額を下回ることはありません。
仮に、厚生年金に40年間加入(奥様 扶養)すると最低でも月88,000円(+奥様の基礎年金約65000円)を貰えますので、厚生年金に加入出来る条件が揃ってる人は加入した方が断然お得です。





★国民健康保険・国民年金から、当協会の社会保険に切り替えるデメリット

①小規模企業共済の新規加入が出来ません。継続加入は可能です。
②iDeCoの掛金の上限が変わります。
③失業保険の受給資格がなくなります。
④国民年金基金の加入が出来なくなります。支払い済みの掛金は、将来受け取れます。

事実上ほぼデメリットは無いと思いますが、デメリットを考慮しても入会したほうがお得な制度になるよう努めております。ただし、人それぞれ条件が異なりますので、希にご入会しないほうが良い方もいらっしゃいます。当協会は無理に入会を薦める行為は一切しませんので、よくご検討くださいませ。


確定申告の際など、ご不明点はご質問ください。当協会は顧問税理士と契約しておりますのでご安心ください。